花べっぷを支える人々

  • vol.9 前田 久也さん/池田 晴美さん (株式会社 リバース東京) 

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    花べっぷの館内にしっくりと馴染む、椿や竹を基調とした店内。まるで和紙に包まれたようなトリートメントルームでは、ほのかな間接照明が辺りを優しく照らす。花べっぷのトリートメントスペース「空蝉(ルビ:うつせみ)」で笑顔で迎えてくれたのは、マネージャーの前田さん(左)と、人事を担当する池田さん(右)。

     

     

    主に施術に使用されるのは天然椿オイル。「他のオイルと比べると、椿オイルは香りがマイルドで、肌への刺激も少ないので安心して受けて頂けます」と、池田さん。老廃物や毛穴の汚れを溶かす成分や保湿効果に優れているので、しっとりした肌に仕上がるという。

     

     

    池田さんはセラピストであった経験を生かし、現在はセラピストの面接を行っているのだとか。「私たちの仕事は、店内で心地良く過ごせる時間を提供することです。目に見えないものなので、セラピストに必ず伝えるのは『自分自身が商品になる』ということ。技術はもちろん、お客様のちょっとした様子に気付けるような、おもてなしの心を常に持っていたいです。あと、感謝の気持ちを代わりに伝えるのも、私たちに出来ることのひとつかもしれません。当店では2名同時の施術も出来るのですが、ご主人が奥様に、ちょっと長めの施術をプレゼントされることもあるんですよ」。「また来るよ」「今日はぐっすり眠れそう」といった、お客様からの言葉が原動力なのだと微笑む。

     

     

    「宿泊で来られるお客様との出会いは、いわば一期一会です。その方達の思い出に残るように、私たちにどういったことが出来るのか。心も体もほぐすために、おもてなしの心を持つことが大事」と語るのは、マネージャーの前田さん。お2人に共通するのは、「おもてなし」という言葉。

    長く愛される店舗にしたいという2人の想いを受けて、おもてなしの心を持ち、「空蝉」のセラピストは今日も笑顔でお客様を迎えている。